白髪の原因
どうして白髪になるの?
白髪にはいろいろな原因が考えられます。
生まれつきや加齢など様々なタイプの白髪がありますが、いずれの場合も、染髪するしか髪の色を変える方法はありません。白髪が生えてくる原因はどこにあるのでしょうか?
少し前に説明しましたが、毛母細胞の作り出す髪の色はもともとは白でしたね。その白い毛髪にメラニン色素が加わり髪に色が入るわけです。
白髪のまま頭皮から出てきてしまう白髪はこのメラニン色素の役割がなんだかの形で阻害されてしまうということになります。
メラニン色素が入らない背景にはメラノサイトと呼ばれる色素細胞がきちんと配置されないところにありますが、ではこの再配置が行なわれない理由はなんでしょうか?白髪の原因を追究するとこのメラノサイトの働きに突き当たります。
メラノサイトの再配置が行なわれない理由として考えられるのは以下になります。
メラノサイトの再配置が行なわれない理由
1、 遺伝
2、 加齢
3、 生活習慣
4、 病気
5、 ストレス
1の遺伝に関しては特に男性型脱毛症にも共通する原因の一つです。この遺伝に関する研究はまだまだ先が長く、白髪と遺伝の関連性も解明中だといえます。
また、2の加齢ですが、これは体の老化によってメラノサイトが弱ってしまうことが原因かと思われます。3の生活習慣は、気温や外的なものはもちろんのこと、食生活や頭皮ケアの状態などもメラノサイトの再配置には大きく関与すると思われます。
脂っこい食べ物をいつも食べ、また頭皮ケアをしない状態が続くと毛根が詰まってきます。毛根が詰まれば健康な育毛サイクルにストップをかける可能性も高まり、そうなると細胞が上手く代謝出来ません。
その他、4と5の病気とストレスですが、今はストレスは精神病の一種だと言われます。毛髪とストレスの関係はとても深く、苦労をすると白髪が増えるといわれるのはまんざらうそではありません。
白髪予防のために健康的な生活を
毛髪はご説明したとおり毛先ではなく毛根から伸びていきます。黒かった健康的な髪が、外的要因やストレスで途中から白髪になってしまうこともあります。
このような場合は明らかにメラノサイトがストレスなどが原因で再配置されなかったということです。病気に関しては、慢性の胃腸疾患やマラリア、貧血症、甲状腺疾患などの病気があると急に白髪が増えることがあります。
この場合は病気が治れば髪も元の色に戻る場合があります。
以上のように白髪の原因にはいくつかが考えられます。いまだ解明途中の白髪のメカニズムですが、白髪を少しでも予防するために健康的な生活を送りましょう。





